FRP内面補強工法 光硬化と熱硬化時代のニーズに答える部分補修工法。 管更生工法に準じて厚みは二層構造管とし、 管径毎に設計厚み計算したものを推奨します。 ●平成13年度より東京都下水道局では、東京都仕様で施工 従来の部分補修の概念を変えて、2層構造管の考え方で設計厚さを算定し、施工している。 目的としては、経済的な補修、陥没時の緊急工事。 ●「下水道管きょ改築等の工法 選定手引き(案)」 2002(平成14)年5月 (社)日本下水道協会発刊 工法選定方法として経済性による改築、修繕の判定が示されています。 (この中に、1スパン3〜5ヶ所の場合は、修繕工法が経済的であるとの例が記載) ●近年都市化に伴う道路陥没が多く、その対策として 緊急工事が可能な部分補修工法が効果的に使われる機会が増えています。 ●本工法の追跡調査を5回実施 熱硬化20年目、光硬化10年目の施工物のTVカメラ調査の結果、はくり、はがれもなく、また施工物を強制的にはがしての強度試験を行いその結果、強度的にもFRP工法規格値以上の強度が保たれており、本工法において20年間以上の保持は可能と言えます。 ●本工法も時代のニーズにあわせて 標準T(補 修 管) 標準U(二層構造管) 標準V(自 立 管)緊急対応のもの、取付管口の閉塞 3種類の材料を準備しており、このような経済情勢の厳しい時代において、本工法は損傷している管きょをできるだけ早く、また経済的な費用で数多く修繕できるようになっております。 |
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