FRP内面補強工法(光硬化)
 FRP内面補強工法(熱硬化)
本管、更生工法だけでは、取付管管口の浸入水は止まりません。

耐震対策、長寿命化等により、本管部は更生工法により新しくなりましたが、接合部(取付管口)は、まだまだ穿孔しただけとなっており、下水道管きょのインフラ再整備(耐久性50年間以上)の観点より、安全性を見出せない状況のため、ぜひ一体型で施工されることを推奨いたします。


更生後の接合部を一体型で施工する理由

1) 取付管管口を穿孔すると、耐荷強度(偏平強度)が規格値以下になることもある。
 
  ・自立管:通常、扁平強度規格値の1.5〜2.0倍以上のため穿孔していても問題ない。
      ただし、1mあたりで穿孔2ヵ所以上ある時は規格値は保てない。
・補修管(二層構造管):通常扁平強度規格値以下のため穿孔後も規格値以下になる。

2) 取付管特有の活荷重により、穿孔後もそのままの状態では長期にわたり荷重が掛かり、穿孔時の回りのヘア・クラックが大きくなり自立管としての耐荷強度を下げる原因になる。

3) 更生管は耐ストレインコロージョン試験(10,000時間)を行っているが、穿孔後、切断面をそのままにしておくと汚水が浸入して耐ストレインコロージョン性を損ない、ひいては自立管としての耐荷強度を下げる要因になる。

4) 近年都市において、エコ・グリーン化促進のため並木を多くしている。
そのため、住宅地同様、下水道管きょ、特に取付管管口を穿孔したままにしておくと、木の根が浸入してくる。


5) 取付管の突出し、浸入水、土砂流入の防止のため。

管更生後、取付管管口誤穿孔した場合は、役所と相談後、必ず一体型で施工をお願いいたします。


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