Zパイプ(硬質瀝青管)施工実績

昭和40年代、オイルショック時の下水道整備において、資源不足等の問題で敷設された下水道管きょの管材に「Zパイプ(硬質瀝青管)」が存在します。紙に瀝青材を浸透させ、防水効果を高めたパイプです。軽量・安価・加工性の点で高度経済成長期を支えてくれたのですが長年使用していると、Zパイプ内面が水分で膨らみ、剥がれにより下水道管流下機能を阻害、場合によっては強度低下により道路陥没を引き起こしてしまう可能性があります。
昭和46年(1971年)を境に経過年数が50年を超える埋設Zパイプが多くなります。
 



下水道管流下能力を失ってしまった、強度低下により道路陥没を引き起こしてしまう可能性のある既設管(Zパイプ)を健全な管路に復活するために「FRP光硬化取付管ライニング工法」をご提案します。 既設管内面の瀝青積層材“膨らみ”・“剥れ”部分を前処理(円形に形成)し、FRP光硬化取付管ライニング工法(内面被覆)で施工。 FRP光硬化取付管ライニング工法施工後の取付管内面はキレイな表面となり、流下能力が復活いたします。また、ライナー材は自立管仕様をラインナップしており、強度を有した取付管となり道路陥没を未然に防ぐことが可能になります。もちろん、非開削で“低騒音”・“低振動”・“コンパクトな施工装置”で、交通規制等による地域住民様への影響軽減が可能です。

FRP光硬化取付管ライニング工法 特長

●光硬化で施工を行うことで、早く・経済的に既設管きょ内を確実に硬化します。
●FRPライナー材料は、耐食性に優れたビニルエステル樹脂と耐酸性ガラス繊維を使用しています。
●補強繊維織物は、既設取付管の曲がり部等に対して追従性の高い編み方で
 シワ等の発生が極めて少ない更生材です。
●光硬化装置(UVトレイン)にTVカメラを装備し、硬化前のライナー材料の異常有無が確認できます。
●UVトレインには温度センサーが装備されており、硬化時の温度を自動計測します。
 また記録計により施工硬化管理記録を自動プリントし、硬化管理が可能です。
●施工装置がコンパクトで、作業帯(占有スペース)が小さく施工できます。
●工場含浸したFRPライナー材料は、常に均一な品質でご提供いたします。

FRP光硬化取付管ライニング工法 適用管種および管径・硬化後厚み


適用管種
●鉄筋コンクリート管
●陶管
●塩化ビニル管
●Zパイプ
管径・硬化後厚み一覧




FRP光硬化取付管ライニング工法 施工実績

   
施工前状況
取付管 管底部(汚水が流れていた部分)の瀝青積層材の膨張 確認
  前処理工 完了
特殊機械・治具を用いて円形に形成
  FRP取付管ライニング工法 完了 円滑な管路に復元!

   
施工前状況
取付管 管頂部・管底部 
瀝青積層材の膨張 確認
  前処理工 完了
特殊機械・治具を用いて円形に形成
  FRP取付管ライニング工法 完了 円滑な管路に復元!

戻る  先頭へ

© SGC Inc, All Rights Reserved.